【解説】Uber Eats(ウーバーイーツ) ブーストとは

ウーバーイーツ

Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達していて、アプリの地図上に毎回青い枠で囲ってあるエリアがありますが、気になったことはありませんか?
あのエリアはブーストというシステムが発生しているエリアです。
今回はそのブーストという仕組みについて解説していきます。

  • ブーストってなに?
  • ブーストが発生しやすいエリアは?

このような疑問を持った方のお役に立てると思います。

配達歴1年半の筆者が解説していきます。


ブーストってなに?

ブーストとは

ブーストとは、Uber Eatsのインセンティブの1つのことです。(インセンティブとは、簡単に言うとボーナスみたいなものです。)
1件配達を完了すると、配達料金が貰えますよね?
その1件の配達料金が倍増されるという仕組みです。

ブーストが成立するのは、ブーストに指定されたエリア内のお店の注文を受けた場合にのみ成立します。ブーストが発生しているエリアはアプリ上のプロモーションという所から確認できます。また、ブーストが今後どこで起こるかもアプリ上で確認できます。
発生している時間帯は地図上からでも確認できます。

ブーストに指定されたエリアで注文を受けると配達料金が倍増されますが、倍増と言っても2倍も3倍もされるわけではありません。
都道府県によって違うかもしれないですが、東京では基本的には1.1~1.3倍くらいです。
たった1.○倍かと思うかもしれないですが、これが意外と侮れないです。
1件1件での単価は少ないですが、1日何10件も配達していればかなり貯まってきます。

時間で変わる

ブーストは時間毎に入れ替わる仕様となっています。

  • 11時~14時
  • 14時~17時
  • 17時~19時
  • 19時~21時
  • 21時~0時

この時間帯でブーストの発生しているエリアと倍率が微妙に変わってきます。
基本的にはランチタイムディナータイムのピーク時間に発生していることが多いです。
土日だとほぼ一日中発生していることもありますが、逆に注文が少なそうな平日には全く発生していないこともあります。

注意点

稀に、配達を終えた時間がブーストの指定された時間を過ぎたのにも関わらず反映されることがあります。
逆に、指定された時間内に配達依頼を受けたにも関わらず反映されないこともあります。

ブーストやクエストなどの時間制限があるものは全部そうなのですが、お店が注文を受け最初にドライバーに配達依頼をした時間がカウントされます。配達を終えた時間ではありません。

お店が他のドライバーに依頼をしている可能性もあり、そのドライバーがキャンセルしていたら自分に配達依頼が来る時間にズレが生じます。
最初にお店が配達依頼をした時間がブーストやクエストの指定された時間内に収まっていれば、配達を終えた時間が指定の時間を過ぎていても成立します。
その逆で、配達を終えた時間が指定されたブーストの時間内でもお店が配達依頼を最初に出した時間が時間外という可能性もあるのでブーストやクエストの発生からすぐ配達を始める場合は注意が必要です。

また、自分がブーストの指定されたエリア内にいる場合でもエリア外のお店から依頼が来て受理した場合はブーストの対象外となってしまうのでこちらも注意が必要です。


ブーストが発生しやすいエリアは?

ブーストが発生しやすいエリアは区で言うと

  • 豊島区
  • 新宿区
  • 渋谷区
  • 港区
  • 中央区
  • 千代田区
  • 文京区

こちらの区の周辺のエリアになります。

池袋、新宿、渋谷など東京の中心のエリアは配達の需要が高く、ブーストが発生しやすいエリアになっています。

こちらのエリアは休日ではもちろんですが、平日のランチタイムやディナータイムでも発生していることが多いです。
基本的には平日では1.1倍が多いですが、休日では1.2倍、1.3倍の事が多いです。
ブーストがあると1件の単価が高くなりますので、効率良く稼ぎたい方はブーストが発生しやすいこちらのエリアで配達することをおすすめしま
す。

また、休日ではこちらのエリア以外でもピークタイムであればブーストが発生しているエリアは多いので自分のアプリでいつ、どこで発生しているか確認しておきましょう。


まとめ


今回はブーストの仕組みについて解説しました。

ブーストでの1件の貰えるお金自体はそんなに高くないですが、たくさん配達してると積み重なってくるので、可能ならブーストの発生しているエリアや時間帯で配達してみることをおすすめします。

ブーストは休日であれば都心部以外でも発生していることが多いです。
ブーストの発生エリアや時間帯は自分のアプリ上でいつでも確認できますので、把握しておきましょう。

自分の配達を終えた時間ではなく、お店が初めてドライバーに配達依頼を出した時間が正式な時間となりますので頭に入れておきましょう。

今回の記事がお役に立てれば幸いです。

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