皆さんこんにちは。
今回は派遣バイトの記事になります。
皆さんは仕事をしていてきつかった経験があるかと思います。
特に今回ご紹介する派遣バイトは行くまでどんな仕事かは正確に分からない場合が多いので、外れ現場に当たった事がある方が多いのではないでしょうか?
できればそんな仕事は避けたい所ですよね?今回はそういった仕事をなるべく避けれるように筆者が実際に働いてみて体感した、きつかった派遣バイトの仕事3選をご紹介していこうと思います。
この記事では
- きつかった派遣バイトの仕事3選
- 仕事内容
- きつい仕事を避けるためには?
こういった内容でお届けしようと思います。
派遣バイト歴4年の筆者がお伝えしていこうと思います。
きつかった派遣バイトの仕事3選
※完全に個人的な主観ですのでご了承下さい。
- 年末イベントの外案内
- 真冬の会場の外警備
- 真夏の河川敷のマラソンイベント
以上の3つです。
それでは次の章で解説していきます。
仕事内容
年末イベントの外案内
こちらは数ヶ月に一度開催されているイベントの外案内の仕事で、季節は年末でしたので凍えるような寒さでした。
まず、始発で家を出て会場に集合します。
そしていざ説明が始まり、話を聞いているとどうやらほぼ全員外のポジションに配置されるらしく、その時点で絶望しました。
お仕事の詳細メールには外のポジションなんて一言も書かれていませんでしたので、誰も厚着なんてしてません。手袋すら持ってきてません。そして運営側から配られたのはこれでどうやって寒さを防ぐんだというペラッペラのジャケットのみでした。勤務開始時間もまだ薄暗い朝方でしたので気温なんて2、3度です。
そして仕事内容は看板を持って突っ立ってるだけで、かつ全然陽が当たらないので、一瞬で体が冷え切りました。
まあ過酷な分休憩が回るんだろうなと思っていたら序盤に20分くらいの休憩一回だけで一向に休憩の合図が来ません。
結局5時間くらい立ちっぱなしで昼くらいになっても誰も来ず、お腹も空いたし、海沿いで風がものすごく強く、なおかつ陽が当たらないので極限状態になりました。
これは流石に体調を崩してしまうと思い、近いポジションの方々と連携して順番に休憩を回すことになりました。こういう時の結束力は凄まじいものです。
そしてなんとか近くのポジションの方々と連携しながら8時間くらいの勤務を乗り越えたのですが、結局終わりの合図まで運営の方は来ませんでした。
派遣バイトをやる際は特に冬場はこれでもかと厚着をする事をオススメします。
備えあれば憂いなしなので、念には念を入れて無駄になってもいいので準備だけは忘れずにしましょう。
真冬の会場の外警備
こちらも年末のお仕事でした。
このお仕事も見事に外の柵の前で立ちっぱなしというポジションに割り振られ、またしても12月の寒さと戦うこととなりました。
しかし、前回の反省を活かしてダウンの下にフリースを着たり、ネックウォーマーをしたり、手袋を三重にしたりとどこのポジションになろうとも対応できるようにしてきました。
しかし、その程度では12月の寒さを攻略する事はできませんでした。
会場のすぐ近くに川が流れており、かつ海が近かったのでこれでもかというくらいに冷たい風が吹き付けました。瞬く間に体温は奪われ、体力、気力共にすぐに限界になりました。
そして休憩は2人組で1時間交代でしたので最低でも1時間は我慢しなければなりませんでした。
そして体力も気力も限界になりかけた時、救いの手が差し伸べられました。
運営の上の方が自分たちを見て、「ここのポジション必要ないから中に入って良いよ」とめちゃくちゃ暖房が効いている室内にポジションを移してくれました。
勤務中にあれ程感謝した事はないと思います。
その上、少し早上がりにもしてくれました。
その方のお陰でこの日の勤務は何とか乗り越えられましたが、やはり冬の寒さは侮ってはいけません。
できる限界の寒さ対策は必須ですし、暖かい飲み物やカイロなど衣服以外でも寒さ対策をしていきましょう。
真夏の河川敷のマラソンイベント
その名の通り、真夏の河川敷のマラソンイベントのお仕事でした。
仕事内容は運営側のお仕事で、朝集合して設営から運営、撤去まで全てをやりました。
筆者のポジションはある程度の間隔で給水所が設けられているのでそこで水を用意し、ランナーの方の給水の手助けをするという物でした。
真夏の炎天下の河川敷は何も日差しを遮る物がなく、ダイレクトに直射日光を6時間浴び続けます。ランナーの方も大変ですが、運営の方々も汗だくでした。
このお仕事は暑いのを覚悟してきていたし、自分で望んで来ていたので特に不満はなかったのですが、暑さという観点ではかなりきつかったです。
きつい仕事を避けるためには?
- 仕事のジャンルを選ぶ
- 応募前に確認する
- 暑さ、寒さ対策
仕事のジャンルを選ぶ
まず事務所移転や引越し系は大変な事が多いです。しかし、その分給料も高いので大変でも良いから稼ぎたい方はこちらの方がいいでしょう。多少楽しみながら稼ぎたい方はイベント系のお仕事がオススメです。
応募前に確認する
あとは応募する段階で確認する事が大事です。しかし、詳しく書かれていない場合も多いので最悪、会社に電話で聞いたりしましょう。
働いてお金を稼ぐという事は、もちろん多少きつい事もやらなければいけません。しかし、特に派遣のお仕事であれば自分で選ぶ事ができるので、事前に理不尽な事を避ける事ができます。多少面倒でも確認する事が大事です。
暑さ、寒さ対策
そして事前の確認だけでは避けれないことはもちろんあります。そうなった時のために、夏場は暑さ対策、冬場も防寒対策をしっかりするが大事になってきます。これによってどんなポジションを任されても最低限対応する事ができるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は派遣のきつかった仕事3選をご紹介させて頂きました。
真冬や真夏は外にいるだけでかなりきついので、しっかり対策をしないと大変な事になります。特に大学生などは若いから大丈夫だろうと思われ、外のポジションに配置される可能性が高いので注意が必要です。
また仕事のジャンルを選んだり、応募前にしっかり確認したり、暑さ・寒さ対策をすればある程度避けれるのでしっかり事前にやりましょう。
以上です。
お読み頂きありがとうございました。
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