Uber Eats(ウーバーイーツ)のロングドロップは1年前よりも増えているのか

番外編

最近、配達をしていたら自己最高距離(7.77km)のロングドロップ(長距離配達)の配達をしました。
なんか最近ロングドロップが多いなと感じるようになったので、調べてみることにしました。

  • ロングドロップってどのくらいあるの?
  • 本当に最近増えているの?

今回はこのような疑問を持った方のお役に立てる内容となっています。

配達歴1年半の筆者が自身の配達記録の統計を取ってまとめました。


そもそもロングドロップとは

ロングドロップとは、配達物を受け取ったお店から配達先までの距離が通常の配達よりも長い時のことをロングドロップと言います。要するに、長距離配達です。

似たような用語でロングピックというのもあります。
ロングピックとは、現在地から注文依頼を受けたお店までの距離が長い時のことを言います。
アプリが鳴ったときに、アプリ上に表示される時間が長い場合はロングピックになります。

こちらの2つの用語は初心者の方は覚えておきましょう。

基本的にショートは自転車ロングはバイクという形で割り振られています。

ここで、ロングドロップのメリットとデメリットを見ていきます。

メリット

達成感
配達が普段よりも大変な分、配達し終えるとかなり達成感があります。
そして、頑張った分配達料金に反映されるので嬉しいです。

サイクリング
ロングドロップはサイクリング感覚で景色や運動を楽しめます。サイクリングしながらお金も稼げるので一石二鳥です。

デメリット

配達距離が長い
距離が長いので配達に時間がかかり、冷めたりこぼしたりするリスクが増えます。また、距離が長いため体力の消費もその分大きいです。
しっかり対策をして配達をしましょう。

ロスが多い
もし、鳴りにくい地域に飛ばされた場合に元の場所に戻るのに時間がかかります。
Uber Eatsは時間との戦いの面もありますので、ロスが大きいと結構痛いです。

そんなロングドロップが最近増えてきたような気がするので、実際の配達記録を調べてまとめてみました。


配達距離の比較

2020年12月付近の100件と2019年11月付近の100件を配達距離別に分類して比較していこうと思います。

今回は1km未満・1km以上・2km以上・3km以上・4km以上・5km以上で分類しました。

配達距離 2020年12月の件数 2019年11月の件数
1km未満 22 35
1km以上 33 38
2km以上 20 18
3km以上 19 8
4km以上 4 1
5km以上 2 0

※2019年の12月は配達をしていなかったため、正確に1年前の配達記録の比較になっていないのですが、ご了承下さい。
※同時配達は入れていません。
※あくまで筆者の場合でしたので、参考程度と考えて下さい。

考察

結論から言うと、1年前と比べてロングドロップが増えたというのは本当でした。

1km未満の配達、1km以上の配達は全体的に1年前の方が多いです。
1年前は全体的にショートドロップが多かったということですね。

2km以上の配達まではそこまで差が開いていないですが、3km以上の配達までいくと差が2倍にもなります。

4km以上の配達は最近でも4件しかありませんでしたが、1年前は1件しかありませんでした。

5km以上の配達に至っては1年前には1件もありませんでした。

2km以上の配達まではそこまで差がないですね。
しかし、3km、4km、5km以上の配達は、最近では25件ありますので約4件に一回はこの距離の配達になります。

一方、1年前では3km、4km、5km以上の配達は、9件しかありませんでしたので約10回に1回しかなかったことになります。
最近の配達と1年前の配達をに比べると3倍近くロングドロップが増えたという結果になりました。

こうやって見てみると結構増えた感じがしますね。
確実にロングドロップが増えていると言って良いのではないでしょうか?


まとめ


今回はロングドロップのメリット、デメリット、それと1年前と比較してロングドロップが増えたのかどうか調べてみました。

ロングドロップは1年前と比べて確実に増えていました。筆者の場合ですが、その数は約3倍にもなっていました。

原因はあまり分からないですが、ロングドロップが増えたということを頭に入れておいた方が心の準備ができると思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事が参考になれば幸いです。

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