Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達をしていて、チップを貰えることがあると思います。
チップを貰えると嬉しいですし、配達のモチベーションが上がりますよね。
そこで、今回はUber Eats(ウーバーイーツ)のチップについてまとめました。
- チップとは
- チップでどのくらい稼げるの?
- チップを貰うには
今回はこのような内容で解説していこうと思います。
配達歴1年半の筆者が解説していきます。
チップとは
チップとは、支払い料金とは別に感謝の気持ちを込めて現金を渡すというものです。
日本ではあまり馴染みがないですが、海外では普通の習慣となっています。
日本のUber Eatsでも2020年の5月から、注文者からドライバーに、コロナ禍の中で感染リスクがありながらも配達しているドライバーに感謝の気持ちを込めてチップを送ることができる機能が追加されました。
チップは通常の配達料金にプラスされるだけですので、ドライバー側から特別何かをする必要はありません。
チップの支払いは必須ではなく、あくまで任意のシステムとなっています。
任意のシステムですので、チップを送ってくださる方はドライバーからしたらとてもありがたい存在です。
チップを受け取れたかどうか確認する方法は簡単です。
売り上げの詳細→週ごと→日ごと→乗車情報を見る→乗車履歴を開きます。
そこに各乗車の詳細が表示されますので、その横に緑のチェックマークが表示されていればチップを貰えたということになります。
いくら受け取ったのかは各乗車の詳細から確認することができます。
チップでどのくらい稼げるの?
ここからは筆者がどれだけチップで稼げたのか、実際の金額を用いて解説していこうと思います。
2020年5月にチップを受け取れるようになってからのデータを分析しました。
2020年5月からの配達回数 | 338回 |
チップ総額 | 2525円 |
チップの受け取り回数 | 23回 |
チップを受け取れる確率 | 約7% |
チップの平均額 | 約110円 |
チップ最高額 | 322円 |
このような結果になりました。
・チップを貰えることは自体は本当にありがたいことですが、正直めちゃくちゃ稼げるかと言われるとそうではありません。
※個人差はあると思います。
・筆者の場合ですが、簡単にまとめると14回に1回くらい約110円貰えるという計算になりました。
これだと1回のブーストやヒートマップの方が全然稼げます。
・一番チップを貰えたのはやはり5月でした。
サービスが始まったばかりというのと、緊急事態宣言中でしたので多かったのだと思います。
しかし、5月以外はあまりありませんでした。
最近ではほとんど貰えることはありません。
チップを貰えたらラッキーくらいの気持ちが丁度いいですね。
チップを貰うには
前提として、これをすれば必ずチップを貰えるというものはありません。
チップは完全に注文者の裁量で決まります。
しかし、できるだけ高い確率で貰えるようにするためにできることはあると思うのでそれを紹介させて頂きます。
今回紹介するのはチップを貰う以前にドライバーや人として必要な事ですので、ぜひ心掛けましょう。
丁寧に配達する
当たり前かもしれないですがバッグの中でこぼしたり、冷ましたりしたら注文した方は嫌ですよね。
こぼしたり、冷まさないようにして、できるだけ丁寧に配達しましょう。
高評価を貰えるように日頃から丁寧に配達することを心掛けてしていればチップを貰える確率が上がると思います。
しっかり挨拶する
届けたときに注文者にしっかり挨拶をしましょう。
「お待たせしました」
「ありがとうございました」
は基本ですので忘れずに言いましょう。
また、置き配の場合でもしっかり置いたことを知らせましょう。
挨拶はチップ関係なく当たり前ですので、しっかり行いましょう。
まとめ
今回はチップについて解説していきました。
チップ自体はたまに貰えるか貰えないかくらいなので、稼げるかと言われたら正直稼げないです。
しかしチップを貰えるのはありがたいことですし、日頃からの配達の態度が良ければ貰える確率は増えると思いますので、日々の配達からしっかり行っていましょう。
今回の記事が参考になれば幸いです。
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